名前が秘密結社っぽい。
AIという言葉が世間を賑わす昨今。中には、それAI関係ないんじゃない…? という便乗商法も見かけますが、こちらは正真正銘のホンモノです。
この度、世界最高峰の大学の一つであるMITと、同じくテクノロジー界の雄IBMが、本気でAIを研究する施設を立ち上げたそうです。その名も、MIT-IBM Watson AIラボ。
IBMのWebメディアMugendai(無限大)によると、こちらのラボではAIの研究に対し、今後10年間でおよそ2億4000万ドル(約254億円)を投資するとのこと。
プロジェクトには100人ものAI専門家の参加が決定しており、社会的に有益な研究を推し進めていくのはもちろん、経済の分野にも積極的に関与し、ベンチャー企業などを立ち上げていくことも目標としているそうです。
10年後の世界はAIが当たり前になっていそうですが、まさにそんな未来を創り上げていく人たちなんでしょうね。
その他にも、ヘルスケアやサイバーセキュリティといった分野に進出する予定という、MIT-IBM Watson AIラボの詳細は、Mugendai(無限大)にて続きをご覧ください。
Image: Mugendai(無限大)
Source: Mugendai(無限大)
(渡邊徹則)