早着替えにビックリ! キメ台詞はバッチリ!
ロシアが生んだフィギュアスケートの女王エフゲニア・メドベージェワ。平昌冬季五輪の団体戦では自己最高得点を叩き出し、銀メダルを獲得しました。
現在18歳の彼女は、日本のアニメ好きでも知られており、実は『セーラームーン』は日本語で歌えるほど。2017年に代々木体育館で開催された、世界フィギュアスケート国別対抗戦では、その『セーラームーン』のコスプレで、ちょっとしたシーンを再現し、オープニング曲に合わせてスケートに挑んだのでした。
ファンならずとも、その演目はすでにご存知かもしれませんが……アニメの映像と演技を並べて見比べ、改めて彼女のセラムン愛を確認してみてはいかがでしょうか?
まずは月野うさぎが、寝坊して急いで家を出るところから、セーラー服で出かけ、黒猫のルナを助けるシーンへと続けて再現がありましたね。
そして「ムーン・プリズム・パワー!メイクアーップ!」と、変身シーンではセーラー服を脱ぎ捨て、赤いハイソックスをたくし上げて変身完了! そこからオープニング曲に合わせて美しい舞が始まりました。
最後は「月に代わってお仕置きよ!」がちゃんと炸裂しましたね。ですがアニメのほうはオマケとしてなのか、セーラームーンとなった月野うさぎがアイススケートをする場面が流れました。こうなると、セーラームーンのほうがメドベージェワの再現をしているのでは? なーんて錯覚しそうになります。
一時期、日本のバラエティー番組にもセラムン・コスでゲスト出演していたメドベージェワ。平昌帰りにまた日本で披露してくれたら嬉しいんですけどねぇ!?
Image: YouTube
Source: YouTube
Charles Pulliam-Moore - Gizmodo io9[原文]
(岡本玄介)