ど、どこー?
大自然の中ですばしっこいユキヒョウの姿を捉えることが難しいのには、それなりの理由があります。というのも、ユキヒョウはこっそり動くのが得意というだけでなく、周りの環境にすっかり馴染むような模様入りのファーコートを着込んでいるからです。
野生動物フォトグラファーのInger Vandykeさんが撮影したこの写真には獲物たちに忍び寄るユキヒョウが写っていますが、どこにいるかわかりますか?
下の画像は同じ写真の解像度をあげたもの。どうでしょう…見つかりました? この写真はVandykeさんが数年前、インドの高山地帯ラダックで17日間に及ぶ遠征を行った際に撮ったもの。運よく、ユキヒョウがバーラルの集団に忍び寄り襲いかかるところを撮れたとのこと
The Telegraphによればラダックは毎夜、気温が氷点下25度まで落ち込み、日中もマイナスのままという極寒の地で、彼女はこの瞬間を収めるために「雪と氷の中6時間も座り続けた」とか。

手こずっている方は以下のGIFで正解をどうぞ。

Source: Inger Vandyke via The Telegraph
Photo courtesy Inger Vandyke - Wildlife Photographer
Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文]
(たもり)