世界を旅しつくしてしまったワールドトラベラー(ただしGoogleマップ限定)のみなさん、次は宇宙にも行きましょう。
Google(グーグル)は、Googleマップで見られる宇宙空間に新しく13個の惑星や衛星を追加したと発表しました。これまでは月、火星、国際宇宙ステーションのバーチャルツアーが可能でしたが、今回、水星、金星、冥王星、そして10の衛星が新しく追加されています。
これらの惑星や衛星のマップは、9月15日に20年間の任務を終えた土星探索機「Cassini」から送られてきた写真データをもとに、天文アーティストBjörn Jónsson氏と共同で構築されました。
Googleマップ上では、惑星を掴んでぐるっと回すことはもちろん、太陽が照らす星の反対側のダークサイドも見ることができます。一部の場所では地形のランドマークを拡大表示することもできますよ。



宇宙空間に旅立つには、こちらのページから直接行くか、Googleマップの衛星ビューから大気圏を突破するまでズームアウトしてみましょう。
Image: ©️2017 NASA, ©️2017 Google via Googleマップ
Source: Google, Googleマップ
(mayumine)