広い世界を、もっと旅しよう。
任天堂の新ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」向けの超大本命タイトルともいえる、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』。そのゲーム内の地図をGoogleマップ風に再現するプロジェクトが進んでいます。
京都を(サイズ感の)ベースとし、オープンワールドをこえる「オープンエアー」を目指して作られた同作のマップ。その世界は非常に広大で、初心者では迷ってしまうことも。そんなとき、Zelda UniverseとHyrule Legendsによる「Zelda Maps」を参照すれば、クエストやメモリー、爆弾で壊せる壁…など、さまざまな情報をゲットできます。
マップはなんと、ユーザーによる情報の追加書き込みも可能。さらにプロジェクトでは、現在の俯瞰するだけのマップから「Google ストリートビュー」のように見やすいマップに進化させることも考えています。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のプレイ人口を考えれば、すぐにでも多くの情報が集まりそうです。
ゼルダシリーズの中でもかなりの大ボリュームとなっている本タイトル。もし「忙しくてなかなか進められないよ!」という場合は、このようなマップを参照するのも悪くないかもしれません。
・『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のマップは、なんと京都をベースにしていた
image: © 2001-2017 Zelda Universe, © Copyright 2003-2016 - Hyrule Legends. via Zelda Maps
source: Zelda Maps via Polygon
(塚本直樹)