『JAPANESE MAKERS 日本の「新」モノづくり列伝』にも掲載されたペーパークラフト戦艦大和の紙モデラー、大阪人さんこと鳴瀧拓也さんの新作がニコニコ動画で公開されていた…のですが、再現性・忠実度が異次元。さあ、みんなで「誰がここまでやれと言った」タグに深くうなずきましょう。
タイトルは『大人のガチ工作「あらゆる紙を駆使してバイク作ってみた。」』。モデルとなったのはモーターサイクルのノートン・コマンド961。ブリティッシュスタイルの美しいネイキッドバイクを紙とボンドだけで再現しています。エンジンは鈍い銀、マフラーはメッキ感のある銀、といったように、各パーツのテクスチャに合わせた紙をチョイス。ボルトの1本、1本まで、異なる色の紙を貼り付けています。
ホイールのスポークの細かさに感銘を受けたと思ったら、
ドライブチェーンにただただ圧倒。実車と同じリンク数を紙で作り、繋げています。しかも動くんです。
これはもう超能力と言っていいのではないでしょうか。
その他の作品は下記リンクからご覧ください。鳥肌、立ちますよ。
(武者良太)