今、ガンダムUCが熱いんです! 毎回新旧取り混ぜたモビルスーツたちが壮絶な戦いを、超ハイクオリティな画質で繰り広げるんです。
モビルスーツだけでなく、ストーリーも深いですよ。宇宙世紀をまるっと俯瞰し、宇宙開拓史の歴史である地球連邦の成り立ちと陰謀を「ラプラスの箱」というキーワードで包んでいます。シャアの反乱から3年ということでブライトさんにハサン先生も健在、謎の美少女オードリー・バーンはあのミネバ・ザビだし、なんでもカイ・シデンも出るとかでないとか。世界史、日本史、宇宙史の中でもっとも宇宙史が得意な私たちにとっては馴染みが深いですよ。
その最新作「episode 5 黒いユニコーン」がついに明日 5月19日から公開されます!
今回は黒いユニコーン「バンシィ」が登場。ガンダムで「黒い」といえばティターンズ仕様のガンダムMk-IIやサイコ・ガンダムを彷彿とさせて、ゼータ世代にはビビビときますよね。ユニコーン以上と噂されるその強さっぷりが今回どうなるか、とても気になるところです。
気になりながらも、今までついつい観逃してしまっていたあなた! そんなあなたにピッタリの鑑賞方法がありますよ!
PlayStation®Storeでは機動戦士ガンダムUCシリーズを好評配信中。最新作「episode 5 黒いユニコーン」も5月19日より先行配信するので前作までのシリーズと最新作をイッキにラクに楽しめちゃうんです。「でも配信だと画質がなあ...」と心配の貴方!
PS ストアではSD画質だけでなく HD画質もご用意。PlayStation®3とハイビジョンTVと組み合わせてガンダムUCの超絶ハイクオリティな作画をたっぷりと高画質で堪能できますよ。さらにPSP® (PlayStation®Portable)やPlayStation®Vitaを持っていれば外出先でもガンダムUCが楽しめちゃいます。(PSP®とPS VitaはSD画質にのみ対応)
おうちに居ながらにしてレンタル→即、ガンダムUCの世界に浸れちゃうPS ストアはいい選択肢。ということで、ガンダムUCを今まで観逃していた私が早速挑戦です。今回はPS3®を使って、episode 1~4、episode 5のプロモーション用・無料8分映像で解説しますよ。
PS3®を起動、クロスメディアバーから PS ストアへと入ります。「ゲーム」「ビデオ」「コミック」という項目があるので「ビデオ」を選択、その中でガンダムUCを選択。
HDとSD画質があるので、そこで好きな方を選びます。私は迷わずHD画質を選択!
有料動画であればクレジットカードでウォレットにチャージし、ダウンロードに移ります。
「ダウンロードしながら再生」を選べばすぐに再生を開始、忙しいのであれば「バックグラウンドで実行」を選んでダウンロードしておいて、あとで見ることができます。
ダウンロード時間はネットワーク環境にもよりますので、ご自身のネットワーク接続状況をよくご確認くださいね。
バックグラウンドでダウンロードしているコンテンツは「ネットワーク>ダウンロード管理」で確認することができます。
さてここで注意しなければならないのがハードディスクの空き容量。ダウンロードは本体内蔵のハードディスクに行われるので、初期のPS3®だと容量が不足しがち。だから一気に episode1~4をダウンロードしようとすると足りなくなっちゃいます。そんなときは1つダウンロードして視聴、削除してとやらなければなりません。
「でもなあ、あとで見直したいこともあるし...」
そんなときは削除する前に、外付けハードディスクなどにバックアップすると安心。
バックアップしておけば本体のファイルを削除しても、あとでバックアップから戻して視聴することができます。初回視聴時から72時間以内であれば何度でも観放題です。
気になる画質の方ですけど、スペック的には解像度は 1280 x 720、ビデオコーデック AVC 8.0 Mbps、オーディオコーデック AAC 256kbpsとなっており、アニメを見るには十分なクオリティ。ザラザラしたビデオノイズも皆無でユニバーサルセンチェリーの世界に引き込まれますよ。特に圧巻は手描き中心のモビルスーツ戦。描き手の熱い思い入れがまさに伝わってくるほどの高画質に魅了されます。
episode1などの巻末には原作者、福井晴敏氏のインタビューが収録されているのですが、黒髪に混じる一本の白髪、額に浮き上がる汗までクッキリはっきり。え、そこまでは聞いてない?
ということで、PS3®やPS Vitaでラクラク視聴できる PS ストアの動画配信は便利かつハイオクリティ、ガンダムUCの高い作品性をたっぷり堪能できますよ。ぜひ皆さんも同志になってください。
これぞ大人向けガンダムの大人ならではの視聴スタイルです。
[機動戦士ガンダムUC episode 5「黒いユニコーン」]
(野間恒毅)